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人工芝DIYで後悔しない!失敗7パターンと成功のコツ

人工芝をDIYで施工しようと思ったのに、「思っていたより仕上がりが悪い」「数か月で浮いたり雑草が生えたり…」と感じたことはありませんか?
実は、人工芝の美しさや耐久性を最大限に活かすには、ちょっとしたミスや見落としが“失敗”へとつながることが多いんです。

本記事では、人工芝DIYでよくある失敗7パターンをあげ、それぞれの原因と、失敗しないためのポイントをわかりやすくご紹介します。
これから自分で人工芝を敷こうと考えている方も、過去に「うまくいかなかった」と感じた方も、ぜひチェックしてみてください!

人工芝をDIYしたときの失敗例

人工芝DIYでよくある失敗例7選

例1 でこぼこしている・めくれた

人工芝がでこぼこしていたり、めくれてしまうと、せっかくの庭も見た目が悪く、使いづらいものです。
この原因の多くは、最初の下地の整地作業にあります。

地面が凹凸のまま人工芝を施工すると、沈みやすい箇所ができ、水がたまって水はけが悪くなります。さらに、固定していたピンや接着剤が剥がれ、めくれる原因にもなります。

人工芝がでこぼこしたりめくれたりするのを防ぐには、整地作業を丁寧に行うことが大切です。

例2 つなぎ目から草が生えた

雑草の生命力は予想以上に強く、しっかり除草してもまた生えてくることがあります。
人工芝自体には防草効果がないため、ただ敷くだけではつなぎ目から雑草が顔を出すことも。

これを防ぐには、施工前に防草シートをしっかり貼ることが重要です。
防草シートは太陽光を遮り、雑草の光合成を防ぐことで成長を抑えます。

例3 つなぎ目が目立つ

見た目のリアルな人工芝をDIYしても、芝目の方向が合っていないとつなぎ目が目立ってしまいます。

人工芝には「芝目(芝の向き)」があり、これを揃えて施工することがポイントです。
芝目が不揃いだと、不自然な陰影ができてしまいます。
庭を眺める視線に対して芝目が垂直になるように敷くと、自然で美しい仕上がりになります。

例4 カビが生えた・虫が湧いた

人工芝は清潔でお手入れも簡単ですが、選ぶ製品を間違えるとカビや虫が発生することがあります。

ホームセンターなどで販売されている安価な人工芝は、透水穴がない場合があります。
透水穴がないと雨水がたまり、湿気でカビや虫の原因に。

人工芝を清潔に保つには、透水穴付きの人工芝を選びましょう。
水はけが良くなり、蒸れにくく、虫も寄りつきにくくなります。

例5 人工芝が安っぽい

人工芝をDIYしたあと、「思ったより安っぽい」と感じるケースもあります。
後悔を防ぐには、現物を見て購入すること、そしてリアル人工芝を選ぶことがポイントです。

ネット注文では質感や色味がわかりにくく、届いてから後悔することも。
最近は、枯れ芝まで再現した「リアル人工芝」も増えています。
現物の人工芝サンプルを取り寄せて比較するのがおすすめです。

例6 劣化して色あせた

人工芝は太陽光に含まれる紫外線によって劣化し、色あせてしまうことがあります。色あせてしまうと景観にとっても悪影響。

劣化して色あせさせないためには、紫外線対策がされている人工芝を選びましょう。人工芝を購入するときは「UV加工」「UV対抗性」「紫外線防止」などと表記されている製品がおすすめです。

例7 うまくカットできなかった

DIY施工では、人工芝をカットする作業が欠かせません。
障害物や曲線部分に合わせてカットする工程で、隙間や不揃いな切り口になってしまうことがあります。

こうした失敗を防ぐには、柔らかくカットしやすい人工芝を選ぶか、プロの施工業者に依頼する方法があります。
特に広い面積や複雑な形状の場所では、プロに任せた方がきれいに仕上がります。

人工芝DIYで失敗しないためのポイント

人工芝の設置で失敗しないためのポイントについて解説します。

お庭の人工芝で後悔しないためのポイント

ポイント1 雑草処理を丁寧に

人工芝DIYで失敗しないために、雑草の除去はとても重要です。
ジョレンやスコップで土を掘り返し、根っこからしっかり処理しましょう。

さらに、人工芝を敷く前に防草シートを貼るのがおすすめです。
防草シートは太陽光を遮断して雑草の成長を防ぐため、施工後のメンテナンスも楽になります。

ポイント2 下地のでこぼこをなくす

人工芝を敷いた後のでこぼこを防ぐには、下地の整地作業が重要です。
業者が使用する転圧機をレンタルする方法もありますが、トンボと足で踏み固めるだけのDIY方法でも十分対応可能です。

下地を丁寧に整えることで、人工芝の沈みや浮き、固定ピンや接着剤の剥がれを防ぐことができます。

ポイント3 人工芝の芝目を合わせる

人工芝には芝目(草の向き)があり、これを揃えて敷くことで継ぎ目が目立たず、美しい仕上がりになります。

芝目は庭を眺める視線に対して垂直に施工すると、より自然な景観になります。
芝目を意識するだけで、DIYでもプロのような仕上がりが目指せます。

ポイント4 購入前に現物を確認

人工芝を購入する前に、できるだけ現物を確認しましょう。写真だけでは色味や質感が伝わりにくく、届いてから「思ったより安っぽい」と後悔することがあります。

ホームセンターでリアル人工芝が見られない場合は、ネットで購入する際に画像が豊富でチェックしやすい商品を選ぶのがおすすめです。リアル人工芝なら、緑だけでなく枯れ芝も再現されており、自然な景観を楽しめます。

気になる方は、まず人工芝サンプルを請求して、手に取って質感や色味を確かめてみましょう。

まとめ

人工芝は耐久性が高く、施工した後のメンテナンスもほとんど必要ありません。だからこそ、「自分の庭に人工芝を敷いて、家族やペットともっと快適に過ごしたい」と思う方も多いはずです。

DIYで人工芝を敷くなら、まずはよくある失敗例を知っておくことが大切です。失敗のポイントを押さえることで、施工のコツや注意点が自然と身につき、仕上がりの美しさもぐっと変わります。

ひとつひとつ丁寧に施工すれば、人工芝のお庭は長く緑を保ち、足元から心地良さや癒しを感じられる空間に。小さな工夫で、あなたの庭がもっと素敵な場所になるはずです。

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